安乗岬に建つ安乗崎灯台は珍しい四角い灯台。展望エリアは絶景のオーシャンビューが望めます!(ドローン空撮・4K動画)

 安乗埼灯台(あのりさきとうだい)は志摩市の安乗岬に建つ灯台で、そこの展望エリアから見るオーシャンビューは絶景で有名です。今回は、この岬と灯台の素晴らしき空撮映像を投稿します。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。

 安乗岬は、志摩半島の中央部に東から深く切れ込んだ良港である的矢湾の入口にある岬です。古くから安乗崎、大王崎、鎧崎をもって志摩三崎と称し、周囲には暗礁が多いことから海の難所として知られていたところでした。

 安乗埼灯台は、およそ330年前に、徳川幕府が船の道しるべとして燈明堂を建てたのがはじまりで、1873年)にイギリス人R.H.ブラントンにより西洋式の灯台が建てられました。

 安乗埼灯台のある岬一帯は広い公園となっています。資料館やレストランもありトイレも整備されています。ただし、灯台の手前まで車で行けて、そこそこ広い駐車場は無料で有難いのですが、そこまで行くアクセス道路が狭いために、対向車があれば大変です。言わば、すれ違いが難しい路地を抜けていく感じです。

 車を停め、広い公園を横切り、灯台を目指して歩きます。日本の灯台は丸型が基本ですが、四角い形なのが特徴的です。全国で20番目に完成し「日本の灯台50選」に選ばれており、2013年に国の有形文化財に指定されました。また国内でのぼれる灯台16基のうちのひとつです。

 見学には、200円の灯台運営協力金が必要です。四角い灯台なので、らせん階段ではないため登りやすい灯台です。

 灯台の展望台からは、水平線が美しく見える観光穴場スポットで、良いお天気で波も静かで灯台近くの展望台でゆっくりと波音を聞いているとしているととても癒される感じがします。

 また、ここの灯台は木下惠介監督による映画『喜びも悲しみも幾年月』(1957年)のロケ地になったそうです。日本各地に点在する灯台を転々としながら、厳しい駐在生活を送る灯台守夫婦の、戦前から戦後までの生活を描いた作品です。

 さらに、映画の舞台に何度かなっており、テレビにおいてもサスペンス番組などの舞台で使われています。

 話は変わりますが、この灯台の近くにある安乗埼漁港はフグで有名で、鮮魚や干物を売る店も何軒かあります。

 三重ブランドの「あのりふぐ」とは、伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される体重700g以上の天然トラフグのことを言います。この漁港を中心に水揚げされることから「あのりふぐ」と呼ばれている食文化でも有名な場所でもあります。

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