「渇水の野尻湖」! 湖は大幅に水位が低下して遊覧船やボートにも影響、農業用水の水不足! (ドローン空撮・4K動画)

 先般、ドローン県外遠征で新潟県十日町にある星峠の棚田へ行った時に、立ち寄った「野尻湖」の空撮風景を今回投稿します。

 野尻湖は、東の斑尾山と西の黒姫山に挟まれた標高654mの高原に位置し、長野県の湖としては諏訪湖に次いで2番目に大きい湖です。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。

 長野の高原地である信濃町にある湖で、北へ行けば15分ほどで新潟妙高なので長野県最北端に位置します。湖の形が芙蓉の花の形に似ていることから別名「芙蓉湖」とも呼ばれています。

 天然湖で、妙高高原、黒姫高原とともに妙高戸隠連山国立公園に指定されており、ナウマンゾウ化石や旧石器時代の遺物が出土する湖としても知られています。

 周辺には別荘地もあるほど景色も良く、山間にある落ち着いた雰囲気のある綺麗な湖です。また、立派な遊覧船で湖内の島「琵琶島」にアクセス出来るので楽しめると思います。

 琵琶島は野尻湖に只一つ浮かぶ小さな島です。今回は、船で島に渡らなかったのですが、島の中央の小山の頂上付近に宇賀神社の本殿があり、昔から霊験あらたかで、パワースポットで名高いということで、遠い地からも参拝を欠かさない方が少なくないそうです。

 長野県の湖としては諏訪湖に次いで2番目に大きいのですが、水深は39mもあり貯水量では諏訪湖を上回り長野県一となっています。

 その豊富な貯水量を誇る野尻湖は、池尻川を通じて流れ出し関川へ合流して日本海に注ぎます。そして、関川下流域に広がる広大な農地に灌漑する農業用水の水源として利用されている重要な湖でもあります。

 その湖が、今年の記録的な猛暑が続くなか、大幅に水位が低下して、観光客向けの遊覧船やボートが一部利用できなくなるなど影響が出ていました。

 平成6年以来およそ30年ぶりだということで、野尻湖の水位低下には、信濃町に隣接する新潟県の雨不足による農業用水の不足で大問題となって時に現地に訪れました。

 今回投稿する映像でもお判りいただけるかと思いますが、例年の倍近い2メートル余りも水位が下がっているということで、大型の遊覧船が、湖の中にある弁天島に接岸できなくなったほか、自分でこぐボートも桟橋が使えなくなった影響が出ていました。

 その影響で8月頃からほとんどの業者が開店休業状態で、私が行ったときは、観光客も少なく閑散としている雰囲気がありました。

 ドローン飛ばす時に近くに人がいないかなど細心の注意を払い飛ばすのが常なのですが、逆に、言っては申し訳ないのですが、人が近くにいないためドローンの飛行が気兼ねなく出来ました。

 渇水で湖岸が干上がった映像も出てきますので、ぜひ見てください。

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