待ちに待った紅葉シーズン到来です。日本は美しい国で、その中でも日本の紅葉は最高!(二か所の紅葉絶景・4k動画・ドローン空撮)

いよいよ、待ちに待った紅葉シーズンが到来します。今年は例年以上に酷暑で、残暑の期間も長く、秋が短く冬が来てしまうかのような錯覚を覚え、葉の色づき具合は如何なものかと心配しております。

今回は、今年も素晴らしい紅葉シーズンが来ることを祈願して、二年前に撮影した奥日光などの日本を代表する紅葉名所二本の空撮映像(蔵出)を先行して投稿します。

投稿している動画は、奥日光の紅葉の代名詞となっている「いろは坂」のドローン空撮を予定していましたが、許可が間に合わなかったため、明智平からロープウェイに乗り展望台へ。そして、中禅寺湖、華厳滝、男体山をはじめとする山並みなど、日本一の絶景スポットが一望できたため手持ちビデオで撮影。

さらに、日光の代表的な湖と紅葉を楽しめる景勝地「中善寺湖」はドローンで空撮したのが今回投稿する動画です。

また、もう一つご紹介するのは、茨城百景の一つにも挙げられている竜神峡に掛かる鉄橋「竜神大吊橋」の秋景色です。歩行者用の吊り橋としては日本でも有数の長さと高さを誇る橋と、秋色に染まった周りの絶景をドローンで空撮した動画です。

ところで話は変わりますが、秋になると色とりどりの衣を着飾る木々は、日本特有なのはご存知でしょうか。実は、日本は広葉樹の種類が多いため、晩秋になると色とりどりの紅葉が見られるのは日本だけなのです。

ではなぜ、日本にはいろんな種類の落葉樹が多いのでしょうか。それは、氷河期に日本列島で広葉樹が生き延びたからだそうです。

他国では氷河にやられて死滅してしまったのがほとんどですが、日本では暖かい海岸線やその地形に守られ、多種多様な落葉広葉樹が生き残ることができたらしいです。

そのため、このような気象の歴史を経て、今、奇跡的に生きている私たちが美しい紅葉を見ることができるのです。

広い世界でも、広葉樹が多く存在しているのは日本を含む東アジアやヨーロッパの一部、北アメリカの東部に限られています。

その中でも日本の紅葉が美しいと言われるのは、葉の色彩が多彩で鮮やかだからです。欧米での紅葉と言えば、単色が多く見られます。例えば、カナダを代表する楓の紅葉は黄色一色だけで、他の色の紅葉はほとんど見られません。

それに比べ日本の紅葉は、赤や黄色、オレンジ色があり、常緑樹などの緑色も混ざって、一面錦の衣を着飾ったようになるため、秋の日本は世界一の美しい国と言っても過言ではありません。

日本に住んでいる者にとって、四季折々の風景が当たり前となっているのでないでしょうか。

日本人はあまり考えたことがないと思いますが、四季それぞれの木々の表情が変わります。春は新緑、秋は紅葉、冬は枯れ枝に雪景色など、落ち着いてみてみると、その素晴らしさが実感できます。

その中でも日本の紅葉は最高で、改めて日本に生まれてよかったと思える瞬間でもありました。日本の景色は世界一美しい国です。私は、日本に生まれて良かったとつくづく思います。

あなたはそう思いませんか。同感頂けない方は、日頃の仕事に追われて、四季の移ろいを感じ取る余裕がない方だろうと思います。自然と触れ合う時間を少しでも持つと、人生観が変わると思いますが、如何でしょうか。

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