奥琵琶湖を一望できる絶景ポイント!「つづら尾埼展望台」桜満開!(ドローン空撮)
四季折々の風情がある奥琵琶湖を山の上から一望できる場所をご存知でしょうか。奥琵琶湖の真ん中に突き出た半島「つづら尾崎」の山頂付近には展望台があり、そこから東側から南、西側の奥琵琶湖を一望することが出来ます。
琵琶湖より200mほど高い場所にあるため、まるで海みたいな広き奥琵琶湖と入り組んだ風光明媚な湖岸線が一望できます。
長浜市西浅井町大浦から奥びわ湖パークウェイ方面に車で移動。奥琵琶湖岸の入り組んだ湖岸線を走り、どん付きの集落「菅浦」まで進みます。道中、桜並木越しに奥琵琶湖の素晴らしい風景を垣間見ながら走ると、菅浦集落への入り口と、パークウェイ方面が分岐する場所にたどり着きます。
ここから先はヘアピーンカーブの連続した坂道が続き、その道路際に植えられた桜並木が道を縁取り、気持ちよく走ることが出来ます。また、標高が高くなるにつれ、桜並木越しに奥琵琶湖の眺望を楽しみながら登り詰めると「つづら尾埼展望台」に着きます。
このドライブウェイーは、奥びわ湖パークウェイと呼ばれ、通行料は無料なのですが昔は有料道路でした。私の若い頃は奥琵琶湖のドライブを何度となく楽しんでいましたが、小遣いも少なかったため、料金所の手前でUターンして帰ったものでした。
その後、通行量が少なくなったため無料となり、誰もが気兼ねなく走ることができ、展望台に何度も足を運ぶ場所になりました。
ここの一押しの素晴らしさは、年間を通して、びわ湖の眺望を楽しむことができます。特に春の桜シーズンは、道路沿いに植えられた桜並木越しに見る奥琵琶湖は、必見の価値があります。(ただし冬場は積雪があるため通行止めとなります。)
つづら尾崎の先端付近にある展望台まで、桜並木で縁取られた曲がりくねった道を走ると、徐々に標高が高くなり、しばらくすると、展望台に到着です。車を駐車場に止め、早々ドローンを取り出し、そこからテイクオフ。
地上目線でも見晴らしの良い場所なのですが、ドローンでさらに高い場所から見ると、更に素晴らしい絶景を見ることが出来ます。今回投稿している動画をご覧ください。私の行っていることが嘘でないことがお判りいただけるでしょう。