③私の新しい右腕となるか新機種「Mavic3」、4k画像を超える5.1K画像はどうか?

姉川の河口から見る湖北地方の冬景色

 鳥目線で見ることが出来るドローンにはまり込んで5年弱が経過しました。初代のドローンはPhantom4pro、二代目はMavic2proでいろんな場所の空撮を行ってきました。

 ドローンの性能も日進月歩でアップ。今使っているドローンより更にその性能を上回る新機種が登場すると、どうしても手に入れたくなる私の性分。またまた、なけなしの小遣いを叩いて、今使っている機種の後継機であるMavic3を昨年の暮れに購入しました。

 今回の投稿は、前回の投稿に引き続き、その性能を実感するための試撮り映像です。検証内容は下記の三つのパターンです。少し専門的になりますが、分けて投稿しますので辛抱して読んでください。また、映像の違いも見比べてください。

①フレームレートの違いで画質がこんなに良くなる

②ズームのデジタルと光学ズームの威力

③4k画像を超える5.1K画像はどうか。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。  動画を気に入って下さった方は、ユーチューブで「👍」やチャンネル登録をお願いします。

 第3回目となる今回の投稿はMavic3の高機能である5.1k撮影です。今は4kテレビがかなり普及していますが、私の家は、まだフルハイビジョンテレビのままです。4kテレビを購入したいのですが、故障しないので買い替えるタイミングがありません。余談ですが、テレビほどお値打ちな電化製品はないと思っています。毎日必ず見るテレビで、かなりの時間使用していますが壊れませんね。

 今のテレビでも画質はいいのですが、4kになると当然のごとく鮮明になります。家電量販店の展示コーナーで見比べると、その綺麗さは一目瞭然です。

琵琶湖の南浜の湖岸風景・霊峰「伊吹山」の雄姿

 液晶テレビの画面を虫眼鏡で拡大して見てみると、画面とは「色のついた点の集まり」であるとわかります。この点が画素(ドット)です。そして、画面解像度が高いとは、「画素の数が多い」ことと同じになります。フルハイビジョンテレビの画素数は横1920×縦1080です。

 4kテレビになると横3840x縦2160ですから、フルハイビジョンの縦横2倍、つまり4倍の画素数を持つことになり鮮明な画像になることになります。そんな中で、今回新しく購入したドローンMavic3は4k画像を超える5.1k画像を撮ることが出来ます。

 映像の検証として、今回投稿する動画「琵琶湖から見る冬の湖北風景」をMavic3により5.1kで撮影しました。しかし、撮影後、家に帰ってPCで再生してみると容量が重くてスムーズな再生が出来ませんでした。

冬の湖北地方

 私のPCは3年ほど前に動画編集のために当時ハイスペックなPCとして購入。その後にメモリー増設、SSDに入れ替えなどよりハイスペックになるように対策を講じてきました。

 しかし、そのPCでも5.1K、50fpsの動画再生は一部動きがおかしくなりスムーズな再生は出来ません。その前に、ディスプレー自体も対応してないため本末転倒で、当然画質の良さを感じ取ることが出来ませんが、せめてスムーズな再生は出来ると思っていました。

 また、現在使用している動画編集ソフトが4kまでしか対応していないため5.1kの出力は出来ませんでした。しかし、フレームレート(fps)は50fps出力が出来ます。

姉川が長い年月をかけて造り出した扇状地

 第一回で投稿したフレームレート(fps)の性能の威力を読んでもらえば分かるのですが、今回投稿した動画も50fpsで出力しているため、映像のスムーズな動きの違いがお判りいただけると思います。今までの4k映像30fpsと比べ私的にはかなり良くなったと感じています。

 私の当面の夢は、ハイスペックなパソコンと4kを超える編集ソフトの購入、さらには4kテレビを超えた8kテレビ購入が新たに追加されました。現状として夢また夢の世界ですが。

Follow me!

コメントを残す