新年明けましておめでとう。「自然の造形美!大瀬崎」

富士山を背景にした大瀬崎の展望

 新年明けましておめでとうございます。今年も10年前に始めた一眼レフカメラと、3年前に始めたドローンで、「カメラとドローンで魅せます」をキャッチフレーズに、自然が創り出した造形美を主体に投稿してまいりますので、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

今年の年賀状です。

 話は変わりますが、毎年出すのがぎりぎりになる年賀状の話です。昨今は、すぐに手軽に相手に情報が伝えられるラインやフェイスブックをはじめとするSNS情報化時代に、年賀状を出す値打ちがあるのかと思いながら、今年も数を絞りつつポストに投函しました。今年の年賀状は、ご覧の通り、今は待っている趣味のPR版となりました。やっぱり出す以上は近況をお知らせすることが大事との思いで厚かましく作成しました。

大瀬崎の全容です。

 令和二年の初投稿は富士山の雄姿を望む「大瀬崎」からの絶景空撮映像です。昨年11月下旬に出かけたドローン県外遠征の収穫品です。駿河湾に突き出た半島「大瀬崎」は、細長い半島で先が丸い形をしており、その中央に目があり非常に珍しい形をしています。
 その目は「神池」と呼ばれており、周りを海に囲まれているのに淡水であるという神秘的な池でもあります。
 ドローンで空撮すると、大自然が創り出した奇跡がよくわかります。この池と海岸まではわずかの距離で、水位もほぼ同じように見えます。なぜ池が淡水のままなのか不思議であり神秘的と言われる由縁でもあります。

神池の案内看板
動画を気に入って下さった方は、ユーチューブで「👍」やチャンネル登録をお願いします。

 また、その半島には、海を見守る神が祀られた「大瀬神社」、樹齢千年以上の老木の群生からなる国指定天然記念物「ビャクシン樹林」など見どころいっぱいの場所です。特に半島を回る遊歩道沿いにある樹林は、歴史を感じさせてくれる大木で長年の風雨に耐えてきた様子が、樹皮がはがれ幹が剥き出た姿から伝わり、見事な景観を見せてくれていました。今回は、実際に半島を歩きつつ手持ちのビデオカメラでも撮影した映像も含め、その贅沢な映像を投稿します。

遊歩道沿いに何本ものビャクシン樹林が残っています

 YouTubeに投稿し始めてから約2年以上が経過しました。投稿したきっかけは、鳥目線で見られる空撮映像の素晴らしさに感銘を受け、その感銘を少しでも広げていきたいとの思いからです。もう一つは自己満足でもあります。今まで投稿した動画は180本を超えるまでになりました。初期の動画と最近の動画を見比べると、自分ながら、撮影や編集の進歩を感じ取ることが出来ています。

ドローンでないと撮れない「神池」

 さらに進歩するため、今年からは更にバージョンアップを図ってまいります。その一つとして、昨年暮れに購入した手持ちの4kビデオカメラです。その映像も空撮映像の中に取り入れることにより、より、内容を充実し、見ごたえのある動画に仕上げていく予定です。その手始めが、今回投稿した「大瀬崎」の動画です。如何でしょうか。

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