コバルトブルーの美しい海に囲まれた絶景島「角島」のランドマーク絶景スポット「角島灯台公園」!(ドローン空撮・4k動画)

前回投稿した角島大橋の続編です。多くの人が“人生で一度は訪れたい”と憧れる絶景スポット「角島大橋」を車で渡り角島に入りました。

その角島大橋を車で走行。左右に広がる真っ青な海を切り拓くように車を走らせる爽快感は最高でした。

角島は、面積は約3.84㎢、人口は683人。島の周囲17.1kmの長さの割には小さな島で、古くから放牧が盛んにおこなわれています。また、島内の2つの岬が角(つの)のように見えることから「角島(つのしま)」という名前が付いたと伝わります。

コバルトブルーの美しい海に囲まれた絶景島「角島」は、絶景ドライブの聖地として全国的に有名です。私は、その角島に車を初めて乗り入れました。

そして、島を車で10分ほど縦断し、角島の西端に位置する日本海側初の洋式灯台が立つ公園に到着しました。周辺には有料駐車場しかなく、どこに停めても確か300円だったと思います。

そこにランドマーク的な存在感のある石造りの灯台「角島灯台」が建っています。その灯台は明治9年に初点灯し、今でもなお現役で活躍中です。全国に16しかないのぼれる灯台のひとつで、105段のらせん階段とはしごで上がることもできます。

また、全国でも貴重な第1等灯台でもあります。日本に5つだけという第1等レンズが装備された灯台なのです。

西洋風の美しい角島灯台の周囲は、遊歩道やベンチなどが配置されおり、雰囲気の良い公園で散策するのに良いところです。しかし、訪れた時は8月3日の酷暑の中でしたので、まるで南国の熱帯にいるかのような錯覚を覚えました。

額から流れる汗を拭きながら灯台が良く見える展望所や遊歩道を歩くと、青空にそびえる白い灯台の美しい景色は最高で、一瞬、暑さを忘れるくらい素晴らしい景色が見られました。

また、この島の最大の魅力は、島を取り囲む日本海の美しさです。透明度の高い海水は、マリンブルー、コバルトブルー、エメラルドグリーンとさまざまに色味を変え、南国リゾートのような風景を作り出しています。

公園の近くには、全国でも指折りの透明度を誇る「角島大浜海水浴場」があり、コバルトブルーの海と白い砂浜のコントラストが色鮮やかで、沢山の人で賑わっている様子もうかがえました。

今回は2泊3日の山口県を中心としてドローン撮影の旅でしたので、色々な場所の空撮を予定しており、この島でゆっくりとした時間が取れないスケージュールを組んでいました。その関係で今回は灯台が立つ「角島灯台公園」のみ訪れての撮影となりました。

しかし、この角島は、北東端の「牧崎風の公園」、角島大橋のビューポイント「瀬崎陽(あかり)の公園」、西端の「夢崎波の公園」、灯台が立つ「角島灯台公園」等々、どこからでも美しい眺望が楽しめる場所が沢山あるとネットで書いていました。

皆様も一度はこの島に足を運んで見てください。絶対に損をすることはありませんよ。私も、もう一度、ゆっくりと時間を取り、島を一周して、コバルトブルーの美しい海に囲まれた絶景島「角島」を堪能したいです。

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