日本で一番細長い半島「佐田岬」は”四国最西端”として魅力のスポット!(ドローン空撮・4k動画)

皆さんは日本で一番細長い半島をご存じだろうか。それは、四国の愛媛県にある宇和海と瀬戸内海の二つの海に囲まれた佐田岬です。

その岬に、私は今年の春に行った足摺岬を主とするドローン県外遠征で立ち寄りました。その四国から不自然にも見えるぐらい細長く伸びた佐田岬を、ドローン空撮した映像を今回お届けします。

ここは四国の最西端でこの半島は日本一長い半島です。何でも日本一と付くと行って見たくなるのが私の悪い癖。車で行けるところまで行き、岬の先端まで延々と歩いて、ようやくたどり着きました。

どこか別世界の景観で、眼前に広がる海の素晴らしい風景に感激し、天候は良かったのですが、岬特有の強いが是が吹くなかでドローン空撮をしました。

三崎港から車で40分ほど、アップダウンもあるし途中細くもなる道をたどってたどり着いた駐車場。20~30台の車が停められる広い駐車場でしたが、有難いことに無料。

そこからさらにアップダウンの続く遊歩道を片道30分ほど歩いて、佐田岬に到着しました。

駐車場からはアップダウンが続き、途中山を越えたかと思うと、もう一つの山が待っており、ある程度の体力は必要です。頑張って歩いたご褒美には、途中にある椿山展望台からは灯台と大分県が見える素晴らしき眺望が出迎えてくれます。

晴れた日には九州まで遠く望めるダイナミックな眺望はもちろん、宇和海から昇る朝日、瀬戸内海に沈む夕陽を楽しめる素晴らしいロケーションも見ることの出来る場所らしいです。

佐田岬で見逃すことの出来ないのが、岬の先端に立っている「佐田岬灯台」からの絶景です。その絶景は”四国最西端”として魅力のスポットです。灯台裏に四国最西端の碑があります。

また、佐田岬は渡り鳥の休息地、魚の宝庫として知られ、フィッシングポイントとしても有名らしいです。そして、陽光あふれる山の斜面の段々畑、展望台からの岬をめぐる船の眺め、遊歩道入り口を案内してくれた素朴で温かい地元のおばさんなど・・・・。

のどかな風景の中、今では忘れられつつある大切なものがたくさん残っているような気がします。

そして、美しくそびえる真っ白な灯台と向こう側に広がる青い海のコントラストは、素晴らしい眺めです。九州を背景にした灯台の絶景は必見の価値がありました。!絶景までの道のりは険しいですがぜひ行って見てください。

Follow me!

コメントを残す