奥琵琶湖の畔にある自然とのマッチングが素晴らしい「奥びわスポーツの森」、麦秋の頃のその風景を空撮(ドローン空撮・4k動画)
私の住んでいる長浜市には風光明媚な場所に大きな公園があります。昭和47年~49年にかけ、滋賀県政100年記念事業の一環として、休養とスポーツの場として整備された都市公園で、「奥びわスポーツの森」と呼ばれています。今回投稿する動画は、麦秋の時期にその公園を空撮した動画です。
奥びわスポーツの森は竹生島を望む、奥琵琶湖岸の景勝地に位置しており、かつ、湖岸と一体化して違和感がない公園です。そして、21.3ヘクタールの広い敷地には、テニスコート、グラウンドゴルフ場、多目的広場、総合遊具などの施設が充実しています。
琵琶湖を持つ滋賀県の恵まれた自然環境を有効に活用し、地域の人々が自然に親しみながら、気軽にスポーツやレクリエーションなどを楽しめる憩いの広場として、湖北地方はもとより、広く各地域の人々に利用されています。
春には桜、夏には緑の森に囲まれ、秋にはメタセコイアの木々の紅葉など、園内は四季折々の顔を持っており、季節を肌で感じることができる自然いっぱいの森が広がっています。
そのため、遊具広場では子供連れの家族が多く、一日のんびりと過ごすことのできるきれいな公園でもあります。
今回投稿した動画は、麦秋の頃の公園風景を鳥目線で空撮しました。ドローンで撮影すると、自然豊かな公園が、今まで以上に素晴らしく見えるのは私だけでしょうか。
湖岸道路と挟んで琵琶湖に面しており、まるでリゾート地の中にある公園のような錯覚も受けます。
そして、実際に湖岸道路を走っていると、道路の両側に湖が広がり、まるで湖の中を走っているような気分になり、爽快感が抜群の場所でもあります。
この公園の良さは、人工的な構造物が少なく、より自然に近い状況で整備されているとともに、立地条件が良く、散策するだけでも、日頃の疲れが癒されるような空間が随所にあります。
公園の中には「しずかの湖」と呼ばれている内湖があり、その周りには遊歩道が整備されています。
以前は、夏の風物詩で公園の名物でもあった「ハス」が見ごたえありましたが、残念ながら消滅してしまいました。しかし、季節によって異なる顔を見せてくれる内湖は、釣りを楽しんだり野鳥を観察したり、様々な楽しみを提供してくれる場所もあります。
時間があれば遊歩道をゆっくりと散歩し、風景を楽しみながら、鳥のさえずりや虫の声が聞こえを聞くことにより、日頃の疲れを癒してくれる場所でもあります。
琵琶湖に訪れる機会がありましたら、この公園も必見の価値がありますので、ぜひ訪れてみてください。