琵琶湖にもあった美しき天橋立のよう!琵琶湖八景の一つでもある「近江舞子」(ドローン空撮・4k動画)
私の住んでいる滋賀県には日本一大きい琵琶湖があります。その存在感は大きく、滋賀県はあまり知らないが琵琶湖はみんなが知っているほどの存在感があり、滋賀県ではマザーレークと呼び大切に自然環境を守ってきました。
また、琵琶湖は400万年前に誕生した古代湖であり、なんとバイカル湖、タンガニーカ湖などに次ぐ世界有数の古さを誇り、わが国最初の国定公園として指定されいます。
私は今まで、自慢の琵琶湖風景をドローンで空撮して、数々投稿してきました。今回は、南湖の景勝地「近江舞子」を初めて紹介します。
近江舞子は琵琶湖八景の一つ「涼風・雄松崎の白汀(はくてい)」に選ばれた景勝地です。比良の山々を背景に、東方の琵琶湖中に張り出した弦月状の砂州が約3kmにわたって白砂青松が続いており、雄松崎として知られた名所でもあります。
また、近江舞子の名は、近代以降の観光化の中で白汀として名高い兵庫県の舞子浜になぞらえて呼ばれるようになったらしいです。
今回投稿した空撮映像をご覧いただくとお判りいただけると思いますが、琵琶湖中に張り出した弦月状の砂州とそこに生える1,500本以上の松林は、琵琶湖とのコントラストが美しく、まるで、日本三景の一つ「天橋立」のようにも見えます。
車では何回もその付近を通過していても気づかなかったのですが、鳥目線で見ると琵琶湖にも、こんな素晴らしい景勝地があったとは驚きでした。
そして、美しき景勝地にあるのが、近江舞子水泳場です。ここは白砂青松と後ろに連なる比良山系や、前面に広がるびわ湖が一望できる最高のロケーションを誇り、びわ湖の中でも非常にきれいな水泳場として長年多くの方々に愛されています。
京都や大阪からアクセスの良く、白い砂浜、青いうみ、ハワイのようなビーチを楽しめる場所で、夏場はウィンドサーフィンや水泳などを楽しむ人々が訪れ、琵琶湖でもっとも賑わうリゾート地となっています。
日本一大きな湖、琵琶湖には北湖を中心にビーチが多数あります。その中でも、京都駅からJR湖西線の新快速電車で近江舞子駅まで30分、駅からビーチまで徒歩5分という立地の良さは琵琶湖のビーチの中でもここだけです。
近江舞子水泳場は北浜、中浜、南浜と3つに分かれています。北浜はあまり混雑しないが、青松が3kmに渡って続いている中浜と南浜は、パラソルが必要なく木陰で涼めるので、人気のビーチです。今年の夏はぜひ行って見てください。