エメラルドグリーンの海に浮かぶ水島「北陸のハワイ」(ドローン空撮映像)
私の住んでいる滋賀県のとなり福井県には、原子力発電所が13基も林立する特異な地域です。そのなかで、若狭湾に突き出た敦賀半島には、半分ほどの7基がそこに集中しています。
そんな状況の地域ですが、日本三大松原の一つ「気比の松原」をはじめとする海の景色が大変綺麗な所でもあります。その中で私のおすすめの場所があります。
半島の先端には立石岬があり、立石岬から南東に向かって針先のように陸地が折り返しています。この折り返し部分である明神崎の先には、潮の流れで運ばれた砂れきが堆積したと考えられている弓なり状の小島が浮かんでいます。
その島は、風光明媚な色ケ浜海岸の沖約1kmに浮かぶ島で、対岸から見ると松の木が生えている部分が2箇所あって島が2つあるように見え「水島」と呼ばれています。
水島は見るものすべての人を驚かす綺麗な無人島です。島の陸地側には真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が広がり、「北陸のハワイ」と呼ばれるほど美しい島です。今回は、そんな国内有数の絶景ビーチ「水島」を空撮しました。海外旅行をしなくても、国内で贅沢な南国リゾート気分が味わえる島がそこにはあります。
水島は、全長500mほどの小さな無人島です。そこに泳ぎに行くと日本にいることを忘れてしまいそうになる絶景ビーチがあります。白砂が広がる遠浅のビーチが続き、透明度抜群の青い海は、魚が泳いでいるのが見える程綺麗。
また、島に近づくにつれ青からエメラルドグリーンに変わる海の色が素晴らしいです。その素晴らしき絶景を鳥目線で見ることが出来るドローン空撮で撮影しましたので、今回は皆様にお届けします。
水島は、「北陸のハワイ」とも呼ばれる無人島で、船で渡ることができるのは夏場だけ。しかも、水島に渡ることができるのは夏の1カ月半のみだそうで幻のような島です。海水浴シーズンは、海水浴客で賑わっています。
実際に行って見ると、リゾート感が満載で、この無人島が北陸の「ハワイ」として呼ばれるようになった由縁が分かりそうです。今回投稿した空撮映像でもその雰囲気を味わって頂けると、私的には自信満々の作品です。如何でしょうか。