お気に入り写真集、第三段は早春の花 「梅花」
前回も同じようなことを書いていますが、私のYouTubeサイトは空撮動画の投稿がほとんどのため、再生回数と視聴時間があまり伸びていません。
空撮動画は、撮影場所に興味があるかなしで大きく影響されると思います。見たことがないような珍しい場所とか、なかなかお目にかかれない幻想的な風景、いわゆる絶景の空撮動画は注目が集まるのですが、それ以外はなかなか注目が集まらないのが現実です。
私のYouTubeチャンネル登録者数も、ようやく、当初の目標であった1000人を超え、将来の夢はユーチューバーになり、故郷のPRを兼ねて小遣い稼ぎが出来ればと思いを馳せています。
そのような状況の中で、ユーチューバーの必須条件となる年間4000時間の視聴時間のクリアーが大きな課題となっています。継続してサイトを見て頂くためには、こまめな投稿が必須要件となるため、空撮動画だけでは数が足らず、新たな分野の投稿も必要となります。
そこで、投稿バリエーションの多様化が図れないか検討した結果、50代から始めた趣味である一眼レフカメラの写真にターゲットを当てることにしました。長年、外付けハードディスクの肥やしとなっていたお気に入り写真に光を当て、今後は、この風景写真も投稿動画の中に組み入れた投稿にしていくことに方針を決め、実行に移しています。その第一弾は前々回に投稿した「メタセコイア並木の四季」で、第二弾は「奥琵琶湖の夕景」でした。
今回投稿する第三弾は、今の旬の写真です。早春の花と言えば梅花ですね。撮影場所は郷土の滋賀県ではなく隣の三重県にある「いなべ梅林公園」と「鈴鹿の森庭園」の二か所で撮り集めた写真集です。
「いなべ梅林公園」には100品種4,500本の梅が植えられており、梅林、梅苑、大梅林園などのゾーンごとに梅を鑑賞することが出来る公園となっています。その様子を高台から見下ろすと、色とりどりの花が咲き誇る素晴らしき花園が眼下に広がり、早春を目で感じ取ることが出来ます。
また、「鈴鹿の森庭園」は全国から集められた約200本のしだれ梅の名木(大木)が植えられています。枝垂れ梅は大輪の花を咲かせながら、その様は花の簪のようです。幾重にも重なり垂れ下がる花の簪の景色は、まるで天国に来たかのようで、この世のものとは思えないよう花薗です。
特に、ライトアップされた夜景は、まるで天国の楽園のような錯覚を覚えるくらい素晴らしいです。今回は、それぞれの素晴らしき梅林の景色をスナップ写真で切り取りました。如何でしょうか。