過去の動画を改めて編集「河津桜の絶景」の結果は

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 本格的にドローン空撮をはじめて3年半が過ぎ、YouTubeに投稿している動画も300件を超えるほどになりました。改めて、その投稿動画を振り返って見ると、私のドローン操作技術や編集技術の進化を感じる取ることが出来ます。

 初期段階は、どうしてもドローン操作がぎごちない感じが随所に出てきます。ドローンを墜落させれば、大破し二度と高いドローンは購入できないため、やむを得ないことなのですが、どうしても単調な飛行になってしまいます。

 そのことにより、編集した動画は、見る側にとっては、変化のない動画となり、感動などのインパクト感がなくってしまいます。

 また、編集についても同様のことが言えます。特に、動画の編集テクニックは大変奥が深く、色々な技法があり、日々、勉強が必要です。試行錯誤の中、こんなことが出来るのだとの新しい発見の連続のなかで、日進月歩で技術が上がっていきます。

 そんな中、最初に使い始めた編集ソフトで慣れてきたのですが、途中で、新たな編集ソフトに乗り換えました。その理由は、インターネットを検索していなかで、数ある編集ソフトを評価するサイトを見つけました。そのサイトでは、使っている編集ソフト(bideopaddo)より、色々な加工編集が可能で評価が高いソフトが見つかったことにより、新たなソフト(powerdirector)に乗り換えました。

 携帯電話でも同じなのですが、新しい機種に乗り換えると、なかなか使い方が分からず、慣れるまでが時間がかかります。年を取ると、新たな進化についていくのが大変で苦労するのが常です。かなりの時間を費やした結果、ようやく慣れて、自負できるような成果を出せるようになってきました。

 そこで今回は、早春の投稿として「河津桜」を投稿します。二年前に投稿済みなのですが、今から見ると編集技術が十分ではありません。しかも、早朝の撮影(撮影許可条件は日出から午前8時30分までの撮影限定)であり、天気が良くても太陽の光が十分でなく、昼間のような鮮明な画像が撮れません。

 その投稿映像を改めてみてみると、暗い画像や逆光など、折角の見事な被写体が台無しになっていることに気づき、少し腕を上げた新たな編集ソフトで、その弱点をカバーできるとことに気づき、改めて再編集にトライしました。

 静岡県の河津町は、「河津桜」の発祥地。ネットで調べると、私の生まれた1955年に飯田勝美氏が河津川沿いの雑草の中で1mほどの原木を偶然発見し、庭先に植えたことが由来とのこと。1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されたあと、1975年に河津町の木に指定され、いろんな場所に移植されて現在に至っています。このように、最近の桜のため、老木でも樹齢50〜60年程度とのこと。

 今や河津桜は、伊豆半島の早春の風物詩です。他の桜と比べて早い時期に咲く河津桜は、2月からお花見ができる早春の桜で、開花シーズンには「河津桜まつり」があり、毎年100万人もの人出で賑わいますが、コロナ禍の関係で祭りも二回に渡り中止されているとのことです。

 河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は、濃いピンク色に咲き誇り、その並木の美しさは圧巻です。一足早い春の絶景となり、そばに咲く菜の花のコントラストと合わせて見ると、まさに春爛漫の素晴らしい風景が広がっています。この絶景を空撮した折角の貴重な映像であるため、今回は私が今持っている編集技術を駆使して再編集し、再投稿させて頂きました。如何でしょうか。

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