鳥目線で見る素晴らしき蒼き琵琶湖の風景(ドローン空撮)

 最近の投稿は、昨年11月に行った県外ドローン遠征で得られた素晴らしき絶景の投稿が多くなってしまいました。本来のわが故郷「滋賀県湖北地域」の素晴らしき風景から遠ざかり、言わば浮気したように県外各地の絶景を投稿していました。

 しかし今回は、久ぶりに私が情報発信している本来の姿「ふるさとの素晴らしき風景」に戻ります。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。  動画を気に入って下さった方は、ユーチューブで「いいね」やチャンネル登録をお願いします。

 今まで何回も書いていますが、滋賀県にあるマザーレイクと呼ばれる琵琶湖は滋賀県のみならず日本の宝であり国民的資産として、その存在価値は計り知れません。

 言うまでもなく琵琶湖は、滋賀県にある日本一大きな淡水湖で、約400万年もの長い歴史をもつ日本最古の湖です。しかも、世界中で20しかない古代湖のうちの一つなのです。

 滋賀県の6分の1を占める巨大な琵琶湖(約670平方キロメートル)は、滋賀、京都、大阪の大切な近畿の水がめでもあり、一方で自然環境の保全など多種多様で重要な役割を果たしています。

 日本一大きい海みたいな琵琶湖は、一番深いところの深さは約104m、南北の長さは約60km、東西の最大幅は約20kmもあります。また、琵琶湖岸の延長は約235kmで、湖岸近くの道路沿いに走れば約200kmあり、自転車で走ると一周するのに1泊2日は必要です。

 そんな大きな琵琶湖ですが、近年、サイクリングで琵琶湖を1周する「ビワイチ」は人気度が高く、休日になるとたくさんの自転車が走っています。興味と体力のある方は、是非自転車に乗って琵琶湖の大きさと素晴らしさを体感してみてください。(体力に不安のある方は自動車で、半日で一周することが出来ますよ。)

 湖周道路を走れば、四季折々の素晴らしい景色が見られ、私たちを癒してくれています。特に、私の住む所から車で15分程の距離にある長浜市湖北町地先の湖岸の景色は最高で、四季折々において一押しの絶景が見られる場所で、私のお気に入りです。

 今回投稿するのは、その場所の晩秋の風景で、青空と同じくらい蒼く輝く琵琶湖の様子です。ここの湖岸風景の素晴らしさの一つとして、自然のままの湖岸なのです。動画を見てお分かりの様に、人工的な構造物がほとんどなく、自然の湖岸が続きます。

 そして、湖北水鳥公園付近の湖岸道路からは、びわ湖の対岸までの幅が広ことによる雄大な湖の景色。湖岸にはヨシなどの緩衝帯があり、加えて、特有の浮島(水中林)や竹生島などの湖を彩る要素が、素晴らしい景観美を作り出しています。

 また、付近には湖岸から沖合に向かい矢印型に網を張った伝統漁法の雄姿も望むことも出来ます。じっと見ていても飽きない景色がそこにはあるのです。

 その風景を鳥目線で見ると、鳥瞰的な味わいのある景色となり、より琵琶湖の素晴らしさが感じ取って頂けると思います。如何でしようか。

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