長浜市は風光明媚な街です。特にびわ湖に面した一角はまさに高級リゾート地のようです!(ドローン空撮・4k動画)

 私が住む長浜市の市街地は琵琶湖に面した風光明媚な場所にあります。その中でも、長浜港周辺は特別です。ここは、琵琶湖の傍に大きな公園があり、そしてリゾートホテル群が立ち並ぶエリアで、まさに高級リゾート地の雰囲気を持っています。

 今回投稿する動画は、その雰囲気を醸し出している長浜港周辺のエリアを琵琶湖の湖上からドローンで撮影しました。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。https://youtu.be/Z3_s2UMVYBU

 その大きな公園を豊公園と呼び、長浜城を中心に広がる総合公園として、明治42年に作られました。その頃にはすでに廃城となっていた長浜城ですが、公園が作られたことで徐々に活気を取り戻しました。

 豊公園は「ほうこうえん」と読み、長浜城の城主だった豊臣秀吉の名前が由来です。公園内には昭和58年に復元された長浜城(長浜城歴史博物館)を始め、庭園や噴水、児童公園、テニスコートなどがあり、大人も子どもも楽しめる素敵なエリアとなっています。

 この「豊公園」は琵琶湖に面した自然豊かな公園で、春には城を囲むように約600本の桜が咲き乱れ「日本さくら名所100選」に選ばれています。また、広い梅林園もあり、近くには古くから続く長浜盆梅展の会場もあります。

 さらに5月には藤が見られるようになり、公園の中が春の桜から初夏の藤の花にかけて色鮮やかに変化するのがとても印象的です。

 特に春の時期は、復元された長浜城の天守閣に登ると、眼下に咲き誇るサクラと琵琶湖を一望でき、素晴らしき春の絶景を見せてくれます。

 また、歴史的にも価値の高い公園で、昭和14年に琵琶湖が渇水した際に発見された井戸で「太閤井戸」などの遺構なども残されており見所多い公園でもあります。太閤井戸とは秀吉公の在城時に使われたと伝わる井戸です。

 豊公園は県内外の人からたくさんの人が訪れる公園で、その素晴らしさ中心は、琵琶湖の畔にあることです。琵琶湖を背景に見るのもよし、また、長浜港から出港している船に乗り湖上から眺めるのもよしとあらゆる角度から素晴らしき景観を拝むことが出来ます。

 今回投稿する動画は、鳥目線で見る長浜市街地です。長浜港付近からの撮影で、私的にはいつも見慣れた景観も、見る高さが変わればこんなにも素晴らしい風景に変わるのかと何度も再認識させられます。

 ドローンの飛行できる最大高さの上空150mから見る長浜市街地の遠景も素晴らしく綺麗ですが、特に、今回紹介するびわ湖に面した長浜港周辺は、景色も良くホテルやヨットハーバーもあり、まさに高級リゾート地と言っても過言ではありません。

 改めて、故郷の素晴らしき風景を見つめなおす機会をドローンは与えてくれています。十人十色で、皆さんの受け止め方は様々と思いますが、まずは投稿者が感動しないことには感動は伝わりません。

 私が惚れ直したわが街の風景、この感動の一部を皆様にお届けします。如何でしょうか。

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