長浜あざいあっぱれ祭りのフィナーレで夜空を彩る花火大会(ドローン空撮・4k)

「長浜あざいあっぱれ祭り」は、2000年(平成12年)から旧東浅井郡浅井町で実施されてきた祭りで、滋賀県長浜市のあざい文化スポーツ公園を舞台に、毎年9月の第一土曜日に開催されるよさこい祭りスタイルの踊りのお祭りです。

今年2025年も去る9月6日(土)に第24回として開催され、すごく暑かったですが青空の元、華麗なよさこい演舞や縁日、グルメ、さらには夜を彩る花火まで、盛りだくさんのイベントが開催されました。

今回は、祭りのフィナーレで夜空を彩る花火大会の様子を、ドローンで撮影しましたので投稿します。

昨年は開催日に台風が接近し中止になった経緯もあり、二年ぶりの開催でした。今年の夏は地球温暖化の影響を受け、いつもより長い酷暑の毎日が続き誰もが涼しくなってほしいと思っている中で、9月になっても暑さが収まらない中での開催となりました。

会場は猛暑のなかでで、全国各地から集まった22チームの踊り子の情熱やの躍動感にあふれた見応え満点の演技に包まれ、熱気むんむんのヒートアップしそうな会場の雰囲気。

この祭りの前身は、合併で長浜市になる前の旧浅井町時代に、町民が一堂に集まる総踊り大会が毎年行われていました。しかし、イベント内容のマンネリ化と、集落とし半強制的に出場にしなければならないことの反発もあり、新しい形の祭りが求められていました。

そんな中、地元の商工会の若者たちが起ち上がり、「もっと楽しく、地域の人々の元気と活力が溢れる祭りに!」という思いのもと「あざいあっぱれ祭り」は2000年から始まったお祭りなのです。

なんといっても、この祭りの見どころは、躍動感あふれる踊りであっても踊り子たちは満面の笑顔を絶やさず、観客の笑顔を引き出すようなよさこい乱舞です。

私も何回も見ていますが、特にファイナルステージに進出したチームの踊りを見ていると、踊り子の笑顔に誘われつつ、その躍動感が心に響き、その凄さに鳥肌が立ったことを何度も経験しています。

とにかく、会場に行ってみてください。私の感動が肌で感じ取ってもらえることは間違いないです。

ドローンで会場の様子を撮影したいのですが、航空法上、違反となりできません。違反にならないためには、会場内に立ち入り禁止区域を設定する必要があり、事実上困難です。

そのため今回は、会場から300mほど離れた田んぼの上空からの撮影です。また、会場の様子の雰囲気を感じ取ってもらうため、望遠レンズを使用して撮影しています。

今回のメインの花火大会の様子は、標準レンズで撮影し、合わせて、会場内でスマホにより撮影した映像も載せさせていただきました。

今回の投稿動画を見て、この祭りを見たことのない人や行けなかった人に、熱気に包まれたイベントのフィナーレを飾る素晴らしき花火の共演風景を提供しますので、その凄さを感じてください。

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