自然が造り出す素晴らしき夕焼け劇場

　私の故郷である滋賀県湖北地方は、日本で屈指の夕焼けが見られる有名な場所があります。その場所は、奥琵琶湖の長浜市湖北町地先で、日本で屈指の夕焼けが見られることから、日本の「夕陽百選」の一つに選ばれています。

　今回投稿するのは、その地先から見る素晴らしき夕景の特集です。一日の最後を飾り、明日への期待を込めてた瞬間であり、自然が造り出す素晴らしき夕焼け劇場でもあります。

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　私は現役の時、仕事中心で特に趣味はなく年取ったら「ボケるぞ」と言われていました。そのため、50代になった頃、定年後の趣味として写真撮影にターゲットを当てて、一眼レフカメラ購入し老後の趣味をしようと考えたわけです。デジタルカメラが普及し始めた頃であり、沢山の写真を撮った中から、お気に入り写真だけを残せることに魅力を感じていました。もともと貧乏性の私にとって、銀塩カメラより相当経済的に安上がりだったため本格的に、その世界にはまり込みました。

　自然が造り出す造形美を主にカメラで撮るパターンがほとんどで、文句を言われる人物などは少なかったです。休日はカメラと三脚を車に積み込んで、いわゆる自然の絶景写真を撮るために、ホームグラウンドの琵琶湖をはじめ県外の景勝地へも、何回も足を運びました。昔から車の運転が好きで、遠くに行くことは苦にはならず、逆に楽しみでもありました。

　そうした中で、撮影した写真は数えきれません。2万回以上もシャッターを切り、撮った写真の中からお気に入りの写真を残す作業の繰り返しです。

　また、特にお気に入りの写真は、みんなに見てもらいたくなるのが人間の本性です。そこで、インターネットの写真閲覧サイトに投稿し、不特定多数の人に見てもらい、良い評価を頂くことにより、自己満足させて頂きました。その投稿した写真の数も3千枚余りになります。