素晴らしき眺望「景色が変化に富んだ長浜市」(ドローン空撮映像)
鳥目線で見ることが出来るドローンにはまり込んで4年余りが経ちました。子供の頃の夢「鳥のように大空を飛びたい」という夢をかなえてくれたドローン。昔は、莫大な費用がかかるセスナかヘリコプターに乗らないとみられない景色も、ドローンを飛ばせば、鳥目線の風景を手軽に見ることが出来ます。そんな魅力に取りつかれて今も活動を続けています。
人目線でなく鳥たちが見ている風景を手軽に見ることが出来るドローンにはまり込み、今まで数々の景色を空撮してきました。その中でも、特に、私の住む滋賀県長浜市は、変化のある景色が拝める場所でもあり、見ていて飽きが来ることはありません。
誰にとっても故郷の風景は素晴らしく、数々の思い出とともに景色が色濃く脳裏に残っています。田舎生まれ、都会育ちなど生活する環境が違っていても、その時々に思い出の背景として記憶に残る風景は自慢の一つになっているはずです。しかし、それは自己満足の世界で他人には感動が伝わりません。
私の故郷であり、今も住んでいる長浜市は、十数年前の二度にわたる市町村合併により、一市8町が一つになり新しい長浜市が生まれました。合併前の故郷は「旧浅井町」で、山と川と田んぼが広がるどこにでもあるような田舎町でした。
しかし、合併により湖北地方と呼ばれる地域のほぼ全域を占め、滋賀県の琵琶湖とほぼ同じ面積で県土の1/6を占めるまでの広大な市域を有することになりました。
このことにより、山あり川あり、肥沃な田畑を中心とする平地あり、また、まるで海みたいな湖ありと変化にとんだ景観、いわゆるすべての景観の要素が混在し、かつ、一つの地域に凝縮された特徴がある長浜市となりました。
そのことにより、景色の宝庫である長浜市をホームグラウンドとして、鳥目線で見ることが出来るドローン撮影の活動ができるのは、大変ありがたいことです。
今回投稿する動画は、鳥目線で見る長浜市街地の眺望です。長浜市の最も南に位置する田村町、市の副都心として位置づけられている田村地先のさいかち浜からの撮影です。いつも見慣れた景観も、見る高さが変わればこんなにも素晴らしい風景に替わります。
ドローンの飛行できる最大高さの上空150mから見る長浜市街地の風景は、素晴らしく綺麗な街で、びわ湖に面した市街地はまるで高級リゾート地の雰囲気を醸し出しています。また、その市街地を守り囲むかのような田園風景と遠くの山並みも絵になります。すべての景観の要素が凝縮された素晴らしい風景が、ドローンにより手に取るように見ることが出来、毎回、感動せずにはおられません。
今回投稿する空撮動画は、「南端から見る長浜市眺望」と「田村サイエンスパークとさいかち浜」の二本立てです。
改めて、故郷の素晴らしき風景を見つめなおす機会をドローンは与えてくれています。まさに、「ドローン様」に感謝です。十人十色で、皆さんの受け止め方は様々と思いますが、まずは投稿者が感動しないことには感動は伝わりません。私が惚れ直したわが街の風景、この感動の一部を皆様にお届けします。如何でしょうか。