すごいホテル発見!まるで琵琶湖と一体化、湖岸のほとりに現れた水の宮殿はリゾートホテル(ドローン空撮・4K動画)
今回投稿する空撮動画は、今年1月の天気の良い日に琵琶湖一周をする際に立ち寄った場所での琵琶湖の冬景色です。その場所は、琵琶湖の湖西に位置する安曇川が琵琶湖に流れ込む付近で、長く続く美しい砂浜の湖岸風景です。
ほとんどの人が知っているのが安曇川で、その横を流れるのが鴨川はあまり知られていません。
琵琶湖に流れ込む高島市を流れる鴨川は、その北に流れる安曇川と同じく長い年月をかけて扇状地を造り出し、河口付近は琵琶湖に大きくせり出し美しい砂浜の湖岸を形成しています。
湖岸道路から琵琶湖側にハンドルを切り、湖岸付近に整備された駐車場に車を止め、ドローンをテイクオフ。いつも通りの操縦で湖岸の砂浜を空撮していると、モニターに琵琶湖と一体化した建物群が見えてきました。
河口付近に新しきリゾートホテルらしき建物が建設されているのです。後で、ネットで調べると、すでに昨年10月に会員制リゾートとしてオープンされている某ホテルなのでした。
実は、ここは3年ほど前に、金沢にある温泉掘削会社から依頼を受け、温泉掘削用の大きな櫓を中心に工事現場状況の空撮を依頼された場所でもあります。
その時に、現場監督の話では大きなホテルが建設されるので温泉を掘っているとのことでした。
その後、今回、久しぶりに訪れたら、素晴らしい変貌を遂げ想像もしていなかった見事なリゾートホテルが出来ていたのでした。
そのホテルは、まるで琵琶湖のほとりに現れた水の宮殿のようで、湖の中に浮かんでいるかのような四棟の建物が建っています。ネットで調べると、建築意匠はベネチアをコンセプトにした麗しき水の宮殿をコンセプトに建てられているとのこと。また、総事業費も桁違いの336億円とのことで、いかに力を入れて建設されたかが分かります。
他では中々見ることがない水の宮殿と化した素晴らしきホテルを遠目に空撮しながら、青く輝く琵琶湖と、美しき砂浜を撮影しました。
今回撮影した映像を改めてみてみると、琵琶湖とは思えないような光景が広がっています。悪いイメージでなく、新しい感覚を覚える琵琶湖の畔に出来た素晴らしいリゾート地です。
これは私の印象なのですが、投稿した空撮動画を見てもらえば一目瞭然で皆さんも同感されることと思います。
琵琶湖の自然と一体化した素晴らしきホテルなので、一度は泊まりたいと思うのですが、完全会員制ホテルです。そして、価格を見てびっくり仰天。残念ながら一般の庶民には泊まれないホテルなのです。