琵琶湖最北端にある塩津浜の素晴らしき雪景色!(ドローン空撮・4K)

塩津浜は、滋賀県長浜市西浅井町にある浜で、琵琶湖が「北湖」と「南湖」に分かれるうちの北湖のいちばん北に位置することから、琵琶湖の最北端で知られています。
すぐ北側は福井県との県境に近く、湖と山に挟まれた静かな土地で、湖岸線がゆるやかで、昔ながらの湖辺の源風景が残っています。
今回は、この地域の雪景色を空撮しましたので、皆様にお届けします。
塩津浜は、ただの浜ではなく、古くから北陸と近江を結ぶ重要な中継地として、交通と物流の要所でした。
琵琶湖の水運と、塩津街道と北国街道が交わる場所でもあり、琵琶湖に接していたため、越前から陸路で運ばれてきた荷物を、船で運ぶ琵琶湖の水運の重要な港でした。

江戸時代以前から、人と物と文化が行き交う港町的存在で、特に、北陸から運ばれた米・塩・海産物などが、ここから船で琵琶湖を南下し、京都・大坂へと運ばれていきました。
「塩津」という地名が、塩の流通と深く関係していると想像できます。

現在の塩津浜は、周辺には街道跡や港の名残が点在していますが、観光地化されすぎておらず、とても静かで、湖や山や集落が近く、素朴な琵琶湖らしさを感じられる場所です。
ここは言わば「観光地」じゃなく「風景そのもの」を味わう場所です。派手な観光地ではない分、歴史好きにはたまらない場所でもあります。

一年を通じて、浜を歩くと、波の音と風の音だけが響く、かなりストイックな時間が流れています。
今回は冬場であり、雪が積もった冬の塩津浜は、観光客はいなくなり、降雪の合間の晴れた瞬間で、風も弱く、音が消えたような湖畔風景を味わう事が出来ました。
特にこの時期は、物思いにふけりたい人には最高の場所で、写真好き、歴史散策、ゆっくりしたい人の旅に向いていますよ。



