現代版の琵琶湖リゾート地を飛ぶ
若い頃、仕事でカナダにリゾート研修に出かけたことがあります。その時に、わが故郷の風景とマッチングした景色がありましたた。そこは、アメリカとカナダ国境にまたがる五大湖のひとつ「ミシガン湖」です。今でも記憶に残っている風景は、楓が黄色く紅葉した湖沿いの公園で、自然をうまく残し、また、取り入れた公園で、そのままの自然とマッチした素晴らしき公園風景でした。
なぜミシガン湖だったかというと、滋賀県はミシガン州と姉妹都市を結んでいたからです。湖を有する県・州の特有を活かした自然環境の保全・保護に重点を置き、住民相互の友好親善を推進することにありました。
今回、ドローンで空撮したのは、琵琶湖大橋東詰に近い帯状の公園「第二なぎさ公園」です。ミシガン湖畔で見たようなリゾート地を彷彿させるような景色がある場所です。
お生い茂っている樹種の違いはあるものの、湖岸道路の西側で琵琶湖に面し、松並木が続く風光明媚な場所です。昔は手軽に緑地帯の中にある駐車場に車を止めて散策できたのですが、今は駐車場が閉鎖され、見たくともなかなか見られないエリアとなってしまいました。ここでは水泳はもちろん、ウォータースポーツや釣りも楽しめる場所でもあります。また、琵琶湖東側で京阪神にもっとも近いアクセス環境にあり、夏のシーズン中はたくさんの人が訪れます。
また、琵琶湖大橋東詰に近い帯状の公園で、冬になれば冠雪が非常に美しいといわれる比良山系の山並みを対岸に望める絶景の場所でもあります。そこに大型リゾートホテルが建設され、ホテル内には、プラネタリウムをはじめ多彩なスポーツ・レジャー施設やレストランがあり、楽しいリゾートタイムを過ごせます。
また、湖北方面にも足を伸ばしやすい位置にあると共に、琵琶湖大橋の間近にあることから、湖西方面へのアクセスも良く、短期間で琵琶湖観光するならここを選ぶべきです。さらに京都にも近く、京都観光の拠点としても利用できる場所でもあります。(ただし、その恩恵を受けるにはマイカー利用に限ります)
風光明媚な場所にある公園の周辺には、先ほど書いたリゾートホテルや、リゾートマンションが立ち並んでいます。空撮映像から見ればすぐわかるのですが、琵琶湖の自然をうまく保全し活用した、琵琶湖リゾートゾーンとなっています。
マンションに定住されている方は少ないと思いますが、セカンドハウス的なリフレッシュなど気分転換にはもってこいのマンションだと思います。ただし、生活に余裕のある富裕層でないと購入できないと思いますが。(私には縁がないものです。)ここは、琵琶湖風景の進化を遂げたリゾート地なのです。
“現代版の琵琶湖リゾート地を飛ぶ” に対して2件のコメントがあります。
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