湖越しに富士山を見ることが出来ませんが素晴らしき「八木崎公園」です (ドローン空撮・4k動画)
世界遺産に認定されている「富士山」の山麓にある河口湖は、富士五湖の中でも人気のエリアです。富士山観光の拠点として整備が進んでいるため見どころが多く、国内外から毎年多くの人が訪れます。
その中でも河口湖畔には数多くの公園があります。代表的な「大石公園」は河口湖北岸にあり、河口湖越しに富士山が望める絶景スポットとして有名な公園です。
今回は地元の人は良く知っているが、一般にはあまり知られていない公園をご紹介します。投稿するのは河口湖湖畔にある八木崎公園です。
河口湖の真ん中の南側の湖畔にある公園のため、河口湖越しに富士山を見ることが出来ないため、観光客も少なく穴場スポット的な公園です。
河口湖の突き出た半島全体が公園になっており、園内のほとんどを広大な芝生公園が占めているため、ピクニックをする家族連れやワンちゃんの散歩をする地元の人たちが多くみられます。
また、湖畔沿いに続く遊歩道からは湖に降りられるため、釣りや水遊びなどのレジャーにもおすすめの公園です。
八木崎公園ならではの魅力的な景色として、穏やかな丘陵になっている芝生広場から、目の前に雄大な富士山が望めることが最大の魅力です。
そして、この公園で夏にはラベンダーやハーブのイベントが開催される場所でもあります。遊歩道も整備されており、ゆっくりと四季折々の花木を楽しむみながら河口湖を周遊できます。
また、公園北東の沖合には浮島があり、河口湖の水位の低下により歩いて渡れると先日話題となった記憶が蘇ります。
この浮島には史跡「六角堂」が整備されています。このお堂は、1274年(文永11年)に日蓮聖人の信徒らによって建立されたもので、その後の水没や移築を経て、史跡として整備されたものです。
そのほか、公園の一角には町立の「河口湖ミューズ館」(美術館)が設置され、「布の彫刻」と称され世界的にも評価の高い人形作家・与勇輝氏の作品を常設展示されています。
また、八木崎公園は夏に訪れるとあじさいとラベンダーが初夏の風物詩となっているとネットに書いてありました。
前述しましたが、河口湖湖畔にある八木崎公園は芝生が張られた大きな公園ですが、地元以外の観光客はあまり訪れない知る人ぞ知る穴場的なスポットでもあります。
今回は、天気が悪かったため富士山は雲に隠れて見えませんでしたので、その代わりに、公園の木々の紅葉した素晴らしき風景を見ることが出来ました。
そして、素晴らしき公園の全貌をドローンで空撮しましたので、今回皆様にお届けします。ぜひ一度行って見てください。