早崎内湖のハス畑を飛ぶ

 7月中旬頃から、長浜市早崎町地先の湖岸道路沿いにある内湖に、沢山の鮮やかなピンク色の蓮の花が咲き誇っています。今回はこの風景を鳥目線で撮影するため、車で20分ほどの場所にあるハス畑に行きドローンを飛ばしてきました。

 この早崎内湖は50年も前に干拓され田んぼになりましたが、減反などの政策に伴い、現在では豊かな自然を取り戻すため、元の内湖に戻そうとされています。

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 その目的にするため、一年中、水を張った田んぼにされています。そこからハスが生えだし、今では、ほぼ一面ハスが覆い茂っている状況です。しかし、数年前に突然、ハスの大半が消滅。滋賀県で最も有名なハスの群生地「草津市の烏丸半島」などでも、ハスが消滅し、その影響で観光にも影響が出たくらいの出来事がありました。

 御多分に漏れず、長浜市の早崎内湖やスポーツの森の池でも、同様の事態が発生し、その年は、全滅したかのような状態でした。原因は食害や、茎の衰えや、病気などが取りざたされたが、結局、原因は分からずじまい。

 しかし、ここ早崎内湖においては、一昨年から徐々に復活し、今年は、過去の素晴らしき姿を取り戻してくれました。その様子を具に見て頂くため、空撮動画を編集しました。よりリアルに見て頂けるように、蓮の花のすぐ上での飛行撮影、可能な限り蓮の花に接近してから真上に上昇していく撮影、竹生島と琵琶湖を入れた遠景撮影など、いろんなパターンで撮影しました。如何でしょうか。

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