必見! 年末特番です 「奥琵琶湖の絶景特集(八景)」
鳥目線で見ることが出来るドローン空撮にはまり込んで3年半が経ちました。私の住んでいる滋賀県特有の素晴らしい景色として、マザーレークと呼ばれる琵琶湖を中心にたくさんの空影を行い、ユーチューブやフェイスブックでその映像を発信してきました。
気が付いたら愛機ドローンも2機になり、飛行時間も合計150時間も超えていました。そんな中で、撮りためた滋賀県の空撮風景は200か所を超えています。
そこで、今までの撮り集めた素晴らしい景色の特集を組んでみました。まずは、年末特番として奥琵琶湖の長浜市エリアの8つの絶景を厳選して映像編集した動画を投稿します。
改めてこの編集作業をしながら、琵琶湖の素晴らしさ、特に長浜市の奥琵琶湖の素晴らしさを実感した次第です。約8分の少し長い放映時間となりますが、ぜひとも最後まで見て頂き、あなたも同じ実感を味わって頂ければ幸いです。
① 湖面キャンパスに描かれた水草模様
夏場に水面にはびこる水草は、どちらと言えば厄介者扱いされています。しかし、鳥目線で見る水草模様は、夏の琵琶湖風景を素晴らしき引き立てています。湖面キャンパスに緑模様で描かれた模様は自然が造り出した見事な造形美です。
② 風景を飾る浮島
琵琶湖の夕景百選の地「湖北町」には、素晴らしき絶景があります。風光明媚な場所にあり四季折々の景観を楽しむことできます。 特にこの場所は、湖岸にヨシが多い茂り、湖面には水中木が生えた浮島があり、単調になってしまう湖の景観を盛り上げています。
③ 野鳥の楽園
冬場はたくさんの渡り鳥が訪れる琵琶湖。この地域の湖岸の浮島付近は渡り鳥の安らぎの場所でもあります。ゆっくりとドローンを飛ばすことによって、鳥たちは驚く様子もなく、まるでドローンを仲間の様に受け入れてくれました。
④ 時が止まった鏡のような水面
西野水道出口に造られた中州模様と奥琵琶湖の絶景です。梅雨時期の晴れ間に撮影。風が吹かず波静かな湖面が、素晴らしき眺望を見せてくれました。波静かな湖面は鏡のように周りの山々を映し出しつつ静まり返り、素晴らしい姿を見せてくれます。
⑤古から湖上交通で栄えた港
琵琶湖最北端の町「塩津浜」です。塩津浜と敦賀を結ぶ古道を塩津街道と称し、平安時代初期から越前敦賀と都を結ぶ道で、塩津浜は湖上交通の要として大きな役割を果たしてきました。そして、川が造り出した中州などの造形美が美しい場所でもあります。
⑥自然に溶け込んだ護岸と集落
琵琶湖の奥座敷と呼ばれる大浦地先。自然にマッチした護岸で守られた集落で、日常の雑音も聞こえず、時が止まったかのような街並み空間があります。また、葛籠尾崎という岬は、入り組んだ入り江が見事で、南に開けた琵琶湖の眺望は絶景です。
⑥-1澄み切った湖水と自然の浜辺が続く海津
奥琵琶湖の特徴は、澄み切った綺麗な水質です。自然の護岸が続く湖岸は、人工的な手が入っていない自然そのものが残されて癒される場所でもあります。今回は夏景色です。
⑦葛籠尾崎から見る奥琵琶湖の絶景
葛籠尾崎は奥琵琶湖に突き出た岬です。今では無料となった奥びわ湖パークウェイを登ると、風光明媚な奥琵琶湖を一望できる展望台があります。 今回はそこから見る琵琶湖の絶景は最高です。また、長浜市市街や隠れ里「菅浦」の眺めも手に取るように見ることが出来ます。
今年は、新型コロナ禍で大変な年でした。来年はコロナを撃退し、普段通りの生活が取り戻せるように願うばかりです。今年一年、私のつたない空撮動画を見て頂き感謝申し上げます。来年も、引き続きご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。皆様、良いお年をお迎えください。