幻想的な風景を作り出す世界最大級の無料噴水ショー「びわこ花噴水」!(4k動画・ドローン空撮)

日本一大きな湖「琵琶湖」には、夜の素晴らしい景色が見られる場所があります。それは南湖にあたり琵琶湖観光の玄関口に位置づけされている大津市の大津港沖合です。

幻想的な風景を作り出す世界最大級の無料噴水ショーが原則的に毎晩開催されています。

噴水は浜大津総合整備事業の一環として整備が行われ、1995年(平成7年)3月に完成し、琵琶湖を訪れた観光客のみなさまに親しまれています。

今回は、その素晴らしい夜景をドローンで空撮しましたので、皆様にお届けします。

今回ターゲットにした噴水の66本の放水台は、琵琶湖クルーズ船が係留する観光・レジャー専用の大津港沖合180mの防波堤上に、長さ440mわたって設置されています。

その噴水が夜になるとライトアップされます。今の時期は、節電期間中にあたるため、運転時間は、平日・土日祝日ともに19:30~20:30の僅か1時間です。

湖水を空高く吹上げた噴水はラットアップされ、周囲に浮かび上がる高さは最大40mに及ぶ虹色の花噴水を楽しむことができます。

全長約440メートル、最大の高さは約40メートルで、10階建てビルに相当し、世界最大級の噴水です。

放水される水量や角度により、さまざまな形に変化し、昼は涼感あふれる風景を、さらに夜は照明設備3色(透明、橙、緑)のライトアップにより、色とりどりの幻想的な風景を作り出しています。

海外のいわゆる噴水ショーと比べると、音楽が無くて噴水の本数が少なくダイナミックな動きができないため躍動感はあまりありませんが、その反面、むしろリラックスしてロマンティックな雰囲気で噴水を鑑賞できます。

また、琵琶湖の夕景や噴水のライトアップを船から鑑賞するミシガンナイトクルーズは、夏の夜に特別運航されるロマンティックなクルーズです。

赤いパドルが目印の南湖を周遊する陽気な外輪船「ミシガン」でのナイトクルーズをネットで調べてみると、コース料理(10,000円)が船上で食べられ、クルーズ時間は90分コースとの記載がありました。

夕暮れ時からびわこ花噴水がライトアップされると色とりどりの噴水で周りが一層華やかになり、また、大津市の綺麗な夜景が楽しめます。

また、ミシガンは花噴水のすぐ横を通るので、真横からや、直近で眺めることが出来ます。

今回は、幻想的な風景を作り出す世界最大級の噴水ショーに合わせて、花噴水を鑑賞するナイトクルーズ船も、ドローン空撮により撮影出来ましたので、皆様にお届けします。

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