壮大な桜景観から、「西の吉野、東の陸郷」と称される夢農場の山桜(ドローン空撮・4k動画)
野山に春になると花を咲かせる桜の中で、野生のサクラを総称してヤマザクラ(山桜)と呼びます。日本に自生する固有種で野生種の一つで、ソメイヨシノの違いは芽と開花が同時に見られる特徴があります。
今回は長野県北安曇郡池田町にある夢農場に咲く、壮大な春の絶景と評価の高い満開のヤマザクラを紹介します。
夢農場は、長野県北安曇郡池田町の東山の丘陵地帯に位置する水野建設が運営する農場です。
ヤマザクラ以外でも有名なのは4ha、7万株のラベンダー園と1haのジャーマンカモミール畑があり、北海道・富良野のような光景が、信州でも味わえると人気の夢農場です。今回は春の訪れを告げる、農場付近の山々に咲く山桜にターゲットを当てました。
夢農場を造ったのは、水野建設の故・水野龍二会長(蚕業技術員、農業従事を経て建設業開業)です。
養蚕業衰退を背景にした人口減少、桑畑が荒廃した陸郷地区の地域おこしのため、平成元年から自ら重機を使って荒れ地を耕し始めました。
そして、ラベンダー植栽し、本業の傍らで夢農場を始め、夢ある触れ合いを大切にしていきたいとの思いが詰まった農園です。
また、毎年100本~200本の山桜を植栽し続けられました。さらに、鳥たちがその実をついばんで増やした結果、今では有名となった陸郷の山桜(りくごうのやまざくら/桜仙峡)が誕生しました。
そのことから、「小鳥が咲かせた桜の里」とも呼ばれており、桜が山の斜面いっぱいに広がる景観は見事です。
その壮大な桜景観から、「西の吉野、東の陸郷」と称されることもあり、360度桜に囲まれた風景は圧巻です。例年、数千本といわれる桜が咲き誇り4月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、山の斜面一面が桜色に染まります。
ここの売りは、その景色の素晴らしさの反面、知名度がないので、比較的に人出が少ないのも好印象です。
今回は、その様子をドローンにより空撮しましたので、皆様にお届けします。早春の絶景はいかがでしょうか。