余呉川の川面に突如として現れた春の絶景!川面を埋め尽くす黄色い花が凄いことに!(ドローン空撮・4k動画)
余呉川の川面に突如として現れた春の絶景!川面を埋め尽くす黄色い花が凄いことになってます。この現象が現れたのは、一級河川「余呉川」で滋賀県長浜市余呉町椿坂の椿坂峠から湖北地方を流れ、湖北町今西の琵琶湖水鳥公園の南で琵琶湖に注ぐ川での現象です。
その余呉川の一部の区間において、今年(2024年)の春景色が凄いことになっています。長浜市木之本町西山から同市高月町磯野にかけての県道沿いの約2キロにわたって菜の花が川面を覆いつくす絶景が連なっているのです。
余呉川の普段の春景色は、どこでも見られるような川景色なのですが、今年は突如その風景が一変しました。
昨年までは見られなかった川面を埋めるように咲く菜の花の群生地が、今年、突如として出現したのです。地元ではそのニュースで話題となっており、早々、その景色を撮影しにドローンを持って行ってきました。
過去にはその上流の黒田町地先で、数年に一回しか見られない春の絶景として投稿したことがあります。河川敷に咲き誇る菜の花と、堤防に植えられた桜並木の花の競演は見事で記事にしたことがあります。
毎年、桜並木は花をつけるのですが、数年に一度、河川敷が黄色の菜の花で埋め尽くされ春爛漫の花の競演が見られる場所で、知る人ぞ知るの幻的な場所は過去にありました。
今回突如として出現した場所は、その場所の2kmほど下流なのです。投稿した空撮動画を見てもらえばお判りいただけると思いますが、今回は菜の花オンリーな見事な春の絶景なのです。
誰かが菜の花の種を蒔いたような話もなく、原因不明でミステリーな現象なのですが、川面が黄色い花で埋め尽くされるという素晴らしき春の絶景を見ることが出来ます。
ある新聞記事によると、その原因を昨年の9~12月に同じ区間の川の中に生えている雑木を切り、根も取り除く作業をしたことにより、川面の土が混ぜられたことによるとも推測されておりました。
撮影した4月7日は隣の県道沿いに植えられた桜も満開で、素晴らしいコラボも楽しめました。菜の花は開花期間が長いので、もうしばらく春の絶景は楽しめそうです。皆さんも、この突如として出現した絶景を見てください。必見の価値は十分にありますよ。