リフト再開!絶景スポットの「賤ケ岳」にレッツゴウ!

 先日、リフトが再開された賤ケ岳に行ってきました。賤ヶ岳は滋賀県長浜市にある標高421 mの山で、私の住んでいるところから車で30分の距離にあります。
 頂上からは眼下に琵琶湖と余呉湖を望むことができる山で、羽柴秀吉と柴田勝家の戦いで有名な「賤ヶ岳の戦い」の場でもあります。
この戦いは、織田勢力を二分する激しいものとなり、これに勝利した秀吉は亡き織田信長が築き上げた権力と体制を継承し、天下人への第一歩がひらかれた歴史に残る合戦となりました。

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 歩いて登ることも出来ますが、夏の暑い時期は、体力がない私にとって歩く気力は皆無のため、再開したリフトを利用することに。
 登山リフトは昨年3月の大雨で土砂が崩落し、運行が不可能になりました。また、利用者はピーク時の約3万7千人から、一昨年は1万7千人まで落ち込んでいました。採算ベースは2万人であることから、復旧工事もされず、再開のメドが立たないままの状況でした。

眼下に伝説の湖「余呉湖」

 しかし、長浜市にとって重要な観光資源であり、地元や観光関係者は早期再開を望む要望活動をされてきました。その甲斐があり、再開に当たっては、近江鉄道から新たに奥伊吹観光にバトンが受け渡され、崩落現場の復旧工事などが行われ、先月に待望の再開となりました。

賤ケ岳の山頂

 私も数年前に登ったことがあるのですが、今回は頂上でドローンを飛ばし、素晴らしい景色を空撮する目的で登りました。
幸い天気も快晴で、かなり遠くの山々までが見渡せる絶好のロケーション日和でした。リフト乗り場の駐車場に車を止め、リフトで6分登ります。そこから頂上の展望台までは、約300mの山道で息を切らしながら登っていきます。
 約10分で展望台のある山頂に到着。そこには、琵琶湖や余呉湖、竹生島や伊吹山が一望できる絶景が待っていてくれました。早々、ドローンを取り出しテイクオフの準備。そして飛行を開始し、鳥目線での絶景を空撮としてゲット。
 今回投稿する空撮動画は、その時に撮影した映像です。素晴らしき山頂からの景色をお届けします。

眼下に琵琶湖が広がる

 賤ケ岳は、賤ヶ岳古戦場として、歴史ファンがたくさん訪れています。頂上には、賤ヶ岳七本槍と呼ばれた兵の旗や武将像などがあり、歴史を感じることができます。今回のオープニングはその武将像から始まります。兵どもの夢のあとのイメージで番組を作ってみました。如何でしょうか。

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