ドローン「新しい機種」で初空撮動画

 鳥目線で撮影できるドローンにはまり、本格的に活動しかけて約2年が過ぎました。1万円程度のおもちゃのドローンから始まったのが原点。その後、思い切って清水の舞台から飛び降りた気持ちになり、本格的なプロ仕様のドローンを購入。
 撮影素材は身近の琵琶湖風景をはじめ、時には、ドローン県外遠征と題し、全国の景勝地を撮影する旅にも何回かトライしてきました。
 そんな中、今まで空撮編集した動画は170本を数えるまでになり、始めた頃の自己満足の世界から脱却し、今では、みんなに見てもらうことが出来るユーチューブに何本もの動画を投稿してきました。また、総飛行時間も100時間近くになり、ドローン操縦技術には自信もつきました。

動画を気に入って下さった方は、ユーチューブで「👍」やチャンネル登録をお願いします。

 一方で、思い切って買った愛機のドローンPHANTOM4proも、使いすぎたのか、録画映像が乱れるケースが少しずつ生じてきました。しかし、私にとっては高価な機材なので、我慢しながら使って行くしかありませんした。
 そのような状況の中、先日、知り合いより大型イベントの空撮依頼があり、私の趣味のバージョンアップにつながる貴重な体験と実績を残したいとの思いで、大役を引き受けることにしました。

 もちろん、私が通常行っている目視外飛行(飛んでいるドローンを見ずにモニターを見て操縦する方法)は、国の許可が必要です。この許可は、1年ごとに毎年更新することになっており、四半期ごとに実績報告の提出も義務付けられています。言わば、許可を撮れば、事後報告で済むのです。
 しかし、イベントはドローンによる事故が発生すると怪我人が多く発生することから、国では、規制が強化されてきています。そのため、イベントごとに許可申請をする必要があります。このため、今回依頼を受けたイベントの許可申請を行い、何度かの補正を経て、先日、正式に許可を取りました。

 加えて、イベントはやり直しが出来ないため、唯一の愛機が調子悪い場合を想定し、新たなドローンを購入し、サブ機械としての使用をすることに決めました。
 このような中、先日新たなドローンMAVIC2proが届き、初飛行を試みました。新しいドローンで機能性は向上しているはずなのですが、やっぱり、慣れたドローンに勝るものはないとの感触でしたが、慣れるしかない状況です。
今回は、新しいドローンでの空撮映像を、さらに、新しい編集ソフトを使い更にバージョンアップしました。今回は、お馴染みの奥琵琶湖の風景ですが、心機一転の動画です。如何でしょうか。

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