クールジャパン動画コンテスト2021 への応募作品です。私の自慢の琵琶湖の風景とさちです。
素晴らしい夕景と食材の宝庫「琵琶湖」を題材にした動画を作成しました。
クールジャパン動画コンテスト2021 への応募作品です。日本の良さを伝えることで、日本に対する興味関心が高まり、新たな日本ファンを増やすためには、自分が日本一美しい夕景と言い張っている映像を使うことにしました。
私のお気に入りの長浜市湖北町地先から見る奥琵琶湖の夕景を背景にして、琵琶湖の美味しい食材をピーアールする動画です。如何でしょうか。
クールジャパンとは、世界から「クール(かっこいい)」と捉えられる日本の「魅力」のことです。色々な情報発信することにより、世界の「共感」を得ることを通じ、日本のブランド力を高めるとともに、日本ファンを増やすことで、日本のソフトパワーを強化する狙いがあります。
国では、特に海外の方々への日本に対する興味関心を高め、新たな日本ファンの開拓や訪日観光の再活性化につなげる為にも、SNS等を意識した適切な発信が重要と考えられています。
クールジャパン戦略は、クールジャパンの(1)情報発信、(2)海外への商品・サービス展開、(3)インバウンドの国内消費の各段階をより効果的に展開し、世界の成長を取り込むことで、日本の経済成長につなげるブランド戦略とのことです。
その一つの手段として日本の魅力を発信する動画のコンテスト「クールジャパン動画コンテスト2021」を実施されています。今回は、事務局からの案内メールが届いたため、僭越ながらコンテストに応募した次第です。
世界で20ほどしかいない古代湖のひとつで、琵琶湖の誕生は今からおよそ400万年前です。 長い年月を得て多様な環境が形成された琵琶湖には、その環境を巧みに利用して進化を遂げたビワ鱒などの固有種が数多く住んでいます。
琵琶湖の幸と言えば、何といっても「鮒ずし」です。塩漬けしたにニゴロブナをご飯と一緒に漬けこみ、自然の乳酸菌の働きかけで熟成させた自然食品です。発酵食品特有のにおいがあり好き嫌いが分かれる食品です。私も子どもの頃は食べられませんでしたが、年を取るにつれて深い味わいが分かるようになりました。
その他、ビワマス・コアユ・シジミ・イサザ、ホンモロコなど、琵琶湖特有の魚介類は、刺身にして食べたり、あめだきにしたり、豆と一緒に煮てみたりと、米や野菜と融合しながら独自の食文化を生み出しました。これらは琵琶湖と共に生きる滋賀県民の豊かな食文化です。