お正月特番!(絶景!!新道峠 FUJIYAMAツインテラスから見る富士山)
新年明けましておめでとうございます。今年もドローンに没頭し、色々な景色を鳥目線で皆様にお届けしますので、よろしくお願いします。
今回は、新年早々のお正月特番として絶景「富士山」をお届けします。「初夢」で見ると縁起が良いといわれる順番で、「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」という言葉があります。富士山は「日本一の山」「無事」「不死」につながるので縁起が良いと考えらえています。
世界文化遺産に登録された日本一の山「富士山」。今回は、美しき山の眺望絶景を楽しみたいという希望を叶えてくれる最高のビューポイントをご紹介します。最も旬なスポットで、富士山を富士五湖の一つ河口湖越しに見ることが出来きるお薦めスポット「新道峠」です。
新道峠は従来から、富士山を正面に望む絶景ビュースポットであり、林道に「日本一富士山の眺望」と看板が設置されており、冬季を除き、手軽に絶景を味わえるビューポイントでした。
1600m以上の高さにある新道峠で、そこからは川口湖越しに富士山が一望できます。2年前までは、車で林道を走り、かなりの高さの場所まで行くことが出来るため、体に負担が少なことが高齢者にとって最大のメリットとして、また、写真マニアの知る人ぞ知るポイントでした。
私も3年ほど前に初めて知り撮影に訪れていました。その絶景は言葉に言い表せないくらい素晴らしいものでした。この場所がいずれ有名になり人気が出てくることは予想できましたが、あまり人には知られたくない穴場であってほしいと思っていました。
新道峠のある笛吹市の観光ナビでは、河口湖を眼下に正面から富士山の全体を望むことができるの絶景スポットはここだけ!!と紹介されていました。
笛吹市はこの新道峠が、インスタ映えすると人気が広まりつつあるなか、市は展望台に向かう登山道を散策路と展望テラスを整備し、市を代表する冨士の眺望スポットとして、2021年7月31日に富士山が一望できる人気の絶景スポット”新道峠”に、展望デッキ『FUJIYAMAツインテラス』をオープンさせました。
道中の道が狭く駐車場も狭いため、途中から一般車は乗り入れ禁止となっているため、無料送迎バスで送迎してくれます。バスの最奥にある停留所から階段を上ること徒歩約10分で、目の前に広がる富士山を眺めることができる「セカンドテラス」。そこから東に80m進むと、河口湖と富士山の絶景に出会える「ファーストテラス」があり、2つのテラスから富士山の景色を楽しめます。
昨年の11月に、出来立てほやほやの観光スポットに行くことが出来、テラス見張り員のドローン飛行許可も得られて、鳥目線で見る絶景を収録することが出来ました。お正月の特番として投稿します。
(追伸)
オープンして間もないことから、無料シャトルバスの利用で行くことが出来ました。しかし、その整備に費やした費用やバスの経費などを考慮すると、何時まで無料で行けるのかが疑問です。絶景スポットにお値打ちに行くことが出来るのは、今年までかも。早い者勝ちですよ。ただし、冬季は運休となります。