「Mother Lake」とも呼ばれる琵琶湖の素晴らしき景観!(ドローン空撮・4k)
私のホームグランドである琵琶湖は、誰もが知っている日本最大の淡水湖です。しかし、多くの人が知っていないのは、約400万年もの長い歴史をもつ世界中で20ほど存在する古代湖のうちの一つであることです。
琵琶湖は言うまでもなく、貴重な自然環境を有するとともに、近畿圏の水がめとして生活や産業の発展に欠かすことができない貴重な湖です。
そして、その宝をあずかっているのは滋賀県で、県民は琵琶湖のことを「Mother Lake」と呼んで大切に育んできました。
この古代湖である琵琶湖の周囲は、日本最大だけあり約235キロメートルもあり、自動車で一周するのにも1日弱かかります。
そんな大きな湖の最も狭い部分(守山市地先)には琵琶湖大橋が架かっており、県民はこれより北側部分を北湖、南側部分を南湖と呼んで区別しています。
今回は、この琵琶湖大橋付近の湖岸緑地「第2なぎさ公園」に設置されたBIWAKOモニュメント付近にターゲットをあて、新しいドローンMavic4proで空撮した動画を投稿します。
園内には「BIWAKOモニュメント」が設置されており、インスタ映えのスポットとして人気があります。
また、琵琶湖一周サイクリングの起点に立てられた記念碑「琵琶湖サイクリストの聖地碑」もあり、「ビワイチ」のスタート地点として定着しており、サイクリストに人気の場所でもあります。
このモニュメントは、守山ロータリークラブの創立50周年を記念し、地域の発展と活性化を願って寄贈されたもので、2021年「びわ湖の日」である7月1日に第2なぎさ公園内で除幕されました。
モニュメントは、幅約8メートル、高さ1.5メートル程度のサイズ感で、白く大きな「BIWAKO」の文字がコンクリートで造られております。
公園内の自然と調和しつつ、「BIWAKO」の文字が湖畔に映えて、強い存在感を放っています。まるでインスタ映えの名所のような風景を呈しています。
そして、湖と空と山並みが一体となった背景の中に溶け込んでいるかのようなモニュメントが美しく、訪れた人々は「まるで絵画のよう」と語られるほどです。
琵琶湖の雄大な景色を背に、文字の上に立っての撮影を楽しむ人も多く、その光景は旅行記やSNSでも頻繁に登場しております。
この「BIWAKOモニュメント」の成功を受け、大津港にも大津中央ロータリークラブによって同様のモニュメントが設置されました。幅は同じですが高さが少し大きく、形や台座のデザインに違いがあり、双方で異なる魅力が楽しめます。
皆さんも、このモニュメントの前で琵琶湖を背景に写真を撮ってみてください。四季折々の景色の違いだけでなく、朝、昼、夕方と、それぞれ趣の違う素晴らしい写真が撮れますよ。
話は変わりますが、若い頃、仕事でカナダにリゾート研修に出かけたことがあります。その時に、わが故郷の風景とマッチングした景色がありましたた。そこは、アメリカとカナダ国境にまたがる五大湖のひとつ「ミシガン湖」です。今でも記憶に残っている風景は、楓が黄色く紅葉した湖沿いの公園で、自然をうまく残し、また、取り入れた公園で、そのままの自然とマッチした素晴らしき公園風景でした。
今回の琵琶湖大橋東詰に近い帯状の公園「第二なぎさ公園」は、私にとって、ミシガン湖畔で見たようなリゾート地を彷彿させるような景色がある場所なのです。
皆さんも、映像でお分かりいただけると思いますが、実際行き、この素晴らしい風景を感応してください。