自然の素晴らしき造形美!「駿河湾の大瀬崎」は最高です ( ドローン空撮)

 今回は、富士山の雄姿を望む「大瀬崎」からの絶景空撮映像です。海越しに日本一の富士山をのぞむ景色は古くから名勝の地と知られ、 広く海外にもその名を知られています。

 伊豆半島にある駿河湾に突き出た半島は、長さは1キロメートル弱、最も狭い部分の幅は100メートル足らずの半島です。

 また、細長い半島で先が丸い形をしており、その中央に目があり非常に珍しい形をしています。まるで駿河湾の海水をすくったスプーンかのようです。ドローンでの映像で良くわかると思います。

 その中央の池は「神池」と呼ばれており、この池と海岸まではわずかの距離で、水位もほぼ同じように見えますが、周りを海に囲まれているのに淡水であるという神秘的な池でもあります。

↑これは動画です。写真にタッチすれば見ることが出来ます。  動画を気に入って下さった方は、ユーチューブで「👍」やチャンネル登録をお願いします。

 また、その半島には、海を見守る神が祀られた「大瀬神社」、樹齢千年以上の老木の群生からなる国指定天然記念物「ビャクシン樹林」など見どころいっぱいの場所です。

 特に半島を回る遊歩道沿いにある樹林は、歴史を感じさせてくれる大木で長年の風雨に耐えてきた様子が、樹皮がはがれ幹が剥き出た姿から伝わり、見事な景観を見せてくれていました。

 幹の周囲が約7メートルというその大きさと力強さを目の当たりにすると、誰もがしばらくの間立ち止まり大木を見上げます。

伊豆七不思議の一つである淡水の神池の様子

 また、日本有数のきれいな海水浴場として全国に知られる大瀬海水浴場には毎年多くの観光客が訪れ、遠浅で波静かな海岸を楽しんおられる観光地でもあります。さらに、海がきれいでサンゴ等もたくさんある大瀬崎の海は、スキューバダイビングのメッカで、一年を通じて多くのダイバーが ここを訪れています。私が行った肌寒さを感じる早春でも沢山のダイバーがおられました。

 今回は、実際に半島を歩きつつ手持ちのビデオカメラでも撮影した映像も含め、その贅沢な映像を投稿します。如何でしょうか。

海が綺麗でダイバースポットになっています

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