未来に残したい絶景「新緑の並木」

 今年になり新型コロナウィルスが世界に拡散し、その余波も日本に押し寄せています。そのため、国では緊急事態宣言が出され、医療崩壊を防ぐために三蜜を避けつつ不要不急の外出が制限されています。
 そんな中、私のドローン県外遠征の絶好の期間となるゴールデンウイーク。楽しみにしていた連休がスティーホームでどこにも出られず。連休中、天気の良い日は、畑仕事や屋敷の草むしりで昼間の時間を割き、雨降りの日は、奥の深い動画編集の技術向上のための勉強と・・・・・貴重な休日が過ぎてしまいました。

 今年に撮影した数々の桜シーズンの空撮動画の投稿も終わる中、新たな空撮のストックも底をつき動画配信も出来ずに、色々なストレスが溜まっていました。
 そこで自分なりに不要不急に対する理屈を整理し、連休最終日に、高島市のメタセコイア並木に行ってきました。県内かつ屋外で三蜜にならないことから問題ないとの判断です。

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 滋賀県高島市マキノ町にあるメタセコイア並木。ここの素晴らしさは、メタセコイアの高さ30m以上の大木が道の両側に林立し、その本数は約500本、延長は2.4kmに渡る並木道です。この並木は、昭和56年に「マキノ土に学ぶ里整備事業」の一環として果樹生産組合が植えたのが始まりとのこと。その時に植えられた苗木は高さ約2メートルほどの小さな木でした。
 その後、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により育てられ、わずか40年ほどで大木に育ち雄大な景観を呈してくれるようになりました。街路樹が造り出す景観は、「日本街路樹百景」に選ばれるほど見事な景観で、今では、全国的にも有名になり沢山の観光客が訪れる観光地になりました。

 ここの景観で最も有名なのは秋の紅葉ですが、それ以外に、冬は枯れ枝に積もる雪景色、そして春は新緑と四季を通して楽しめる並木路です。過去にもそれぞれの時期に空撮していますが、今回は、新たに撮影機材として導入した手持ちビデオカメラと、いつも使用しているドローンとは違う機種で撮影しました。
 今回投稿するのは、その映像です。空撮映像のみではインパクトがないため、車窓からの動画なども織り込んで編集しています。如何でしょうか。

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