彦根市松原付近の湖上を飛ぶ

 古城「彦根城」と湖に育まれた町で、長浜市の隣にある「彦根市」。びわ湖に面する松原は松並木の続く砂浜があり、景観がよく広々とした湖岸が広がります。遠浅の浜が約1km続くため、夏場はたくさんの親子連れの水泳客でも賑わいます。また、湖岸にはたくさんの松の木があることから、その景色の美しさから「千々の松原」とも呼ばれています。

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 また、ここは鳥人間コンテストの会場としても知られています。大空を翔ぶことを夢見た鳥人が全国から彦根市に集結します。鳥人達は、智恵をしぼり工夫を凝らした機体で、人工的に作られた高台のプラットホームから飛び立ちます。

毎年、その様子がテレビ放送され、熱気、ドラマ、感動が詰まったイベントは、見ているだけでこちらまで元気がもらえる私のお気に入りのイベントとなっています。また、大会用のプラットホームの建設が進む景色を見ると「本格的な夏が来る!」と感じる私でもあります。

 今回は、この松原からドローンを飛ばし、風光明媚な景色を鳥目線で撮影してみました。その映像でお判りの様に、この地先には大きな建物が二つあります。一つは、ユニークな切妻の屋根が印象的なレイクサイドに立つリゾートホテルです。もう一つは緑色の屋根の建物でミシガン州立大学連合日本センターです。滋賀県と米国ミシガン州との姉妹提携20周年を記念して、1989年に設立されました。広く地域に開かれた国際教育交流の拠点とする施設となっています。

 ここで余談になるのですが、ミシガン州は、五大湖のうち4つの湖を抱え、カナダと国境を接し、陸地の面積が日本の約半分という広大な州です。私は、五大湖の一つオンタリオ湖に30代の時に研修に行かせていただいた経験があります。その湖の傍にあるトロント市に滞在し、周辺の景色を見学させていただきました。その時の印象は、まるで滋賀県のような風景がそこにはあり、近親感を覚えた記憶が蘇ります。今回投稿した動画は、そのことを思いだしつつ編集しました。如何でしょうか。

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